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2015年5月31日 (日)

入荷情報&TB-04R組み立て


こんにちは!店長です。

夏の日差しを感じるようになりましたが、店内やコース内は、

26度以下と快適で、今日も多数のお客様が走行されていますよ!

では早速ですが、週末からの入荷をご紹介します。

☆ヨコモドリフトパッケージグレッディ35RX 組み立てキット

人気のドリパケが再入荷!この他マークXキットやその他も!

☆ヨコモBD7関連パーツ多数

品切れになっていた消耗品などやオプションパーツも入荷しました。

☆タミヤTT-02S カーボンダンパーステーF.R 新製品!

☆タミヤTT02Sスチールサスマウントセット 新製品!

☆タミヤTRF418スタビライザーセット

☆タミヤTRFアルミキャンバーゲージ(スティックタイプ)新製品!

☆タミヤTRFアルミパーツトレイ 新製品!

その他タミヤ製品も色々と!

この他にも各社製品が入荷しました!

是非是非、店頭にてご覧下さいね!

続いては、タミチャレ用に作成したタミヤTB-04Rの組み立てTips

をお届けしたいと思います。

Img_3312_1600

久々のバスタブシャーシですが、タミチャレ用にデモカーを

作成しました。そこで、注意点などを踏まえながら、ご紹介したいと

思います。

まずは開封!パーツは袋分けされたものを順番に使いながら、

単品パーツなどと組み合わせながら組み立てて行きます。

最初に取説を端から端まで目を通してから進めると間違いにくい

ですよ!

Img_3313_1600

1ページ目のリヤサスから組み始めますが、ついでにフロントサス

アームにもリーマーを通し、サスピンがスルスルになるように

加工します。この加工はよく動く足をつくり、食いゴケや逆に、

巻き(スピン)をしにくくさせる為に重要な作業です。

Img_3315_1600

サスアームに4×8ホロービスをねじ込む時は、ビス先に

グリスを少量つけるとキレイにねじ込めます。

Img_3314_1600

Rサスマウントは、付属の1XB→1XA、1D→1Eに変更しました。

Img_3316_1600
リアトー角3度ですが、サスピン間の距離を広げて安定を図ります

サスマウントを固定する際に、前後とも外へ押し広げながら

ビスを固定し、サスアームが前後へわずかにカタカタする程度に

しています。これは樹脂シャーシが走行時に捩れる事を考え、

その時にでも、サスアームの動きを規制してしまわないように

するためです。

Img_3317_1600

次に駆動系に移ります。まずはリア用ギヤデフの組み立て。

5mmOリングに赤いものを使い、摺動性を上げながら、

オイル漏れをしにくくします。

個体差はありますが、あとのシム類などは取説通りでスムーズな

動きに組めました。

Img_3318_1600

特に注意する点もなく、リアミッションが完成!なかなかの精度です

Img_3322_1600

あえて云うなら、40Tリングギヤを固定する際に、丸い切り欠きが

ある4ヶ所に2×8ビスを固定して下さい。

Img_3320_1600

次に足回りに一旦戻って、アクスルを作ります。

リア用ユニバはごくふつうの構成ですが、フロントも同時作成

していきます。フロント用ユニバはダブルカルダンが標準です。

Gの形をしたアクスルリングで固定しますが、回転した時に

遠心力で外れにくくするため、向きを左右で変えて固定して

下さい。

Img_3321_1600_2

フロントの足回りに移ります。

サスマウントは1A→1Cへ変更。サスピン間を44.4mmへ広げ

安定性を高めます。歩幅を広くとって安定を上げることは、

ハイグリップ路面でのハイサイドをしにくくする効果もあるためです。

Img_3323_1600

一番億劫なターンバックル(笑)

4mmターンバックルレンチとボールエンドツールを使うと

手が痛くならなくて便利ですよ♪

Img_3324_1600

スタビは、TRF419などと同様のタイプで、調整がラクですね。

寸法は取説通りで問題無いかと思います。

Img_3325_1600

肝は、この部分の固定と調整。

ワイヤーが前後にガタガタせず、左右にカタカタ動く程度に

イモネジの締め加減を調整します。

よく見受けるのが、ワイヤーがロックされるほどに締め込んでる

状態(スタビロック)。ハイグリップでもローグリップでも走行には

致命傷で、ハイサイド、逆に巻きをも、あえて

誘発させる元凶になりますので、気をつけて下さい。

Img_3326_1600

タイヤの次に走行性能を左右する「TRFビッグボアダンパー」

構成部品はこれがすべて。

Img_3327_1600

シリンダーに車高調整用スプリングリテーナーをねじ込むのです

が、まず緩みにくくするための12mmOリングを内側の溝にはめま

す。シリンダーにねじ込み易くするには、ダンパーオイルを画像のよ

うに垂らしてからだと装着が容易になりますね。

Img_3329_1600

チタンコートピストンロッドにピストンを付けます。

2mmEリングで留めますが、装着にはEリングセッターがあると便利

Img_3330_1600

ピストンには装着の向きがありますので気をつけて!

ハイエンドカーなどでよく言われる、ピストンとEリングの間に、

0.1mmのシムを挟むなどは不要!無くてもバッチリです。

Img_3331_1600

シリンダー下側にはOリングが1個です。

Oリングを入れてから、オイルを垂らしますとピストンロッドを入れる

際にOリングを痛めず。後でエアが噛みにくいのが店長流。

Img_3332_1600

オイルはX-GEAR製の鉱油タイプで、45番を前後に入れました。

表面張力で、こんもりする程度入れ、ゆっくりピストンを上下させると

エアが浮いてきます。あとは放置して抜くか、ライターでオイルを

炙れば消えてくれます。

エアが抜けたらダイヤフラムを乗せ、上からそっと指を乗せて

オイルを擦り切ります。そしてピストンシャフトをゆっくりと

フルストロークまで縮め、さらにダイヤフラムのくぼみを小指で

グッと押し、キャップを閉めると引きダンパーの完成。

この詳細は、ダンパー関連の過去ログでご紹介しています。

Img_3333_1600

メカ積みを残してほぼ形になりました。

タミヤレギュで搭載させるタミヤLi-feバッテリーの重量が軽いので、

メカ搭載側との重量差を合わせる、25g板ウェイト2枚を貼り付けま

す。この重量バランスもハイサイドや片巻きに絶大な効果を産みま

すので、あなどれません。

Img_3334_1600

こんな感じにバッテリースペースのセンターに合わせました。

Img_3335_1600

メインシャーシ右後ろ側の裏には、タイム計測用トランスポンダーを

搭載できるスペースがあるのが斬新な発想です。

画像では、同重量のダミーポンダーを付け、感じを見ました。

これも重量バランスの適正化と低重心化、ポンダーの装着が

容易だったり、路面上の計測ラインを通過した時の計測確実性に

優れると連想でき、バスタブシャーシならではのアイディアで

感心してしまいました。

TB-04は、ミドルクラスマシンですが、特にこのR仕様は、

部品組付け精度が、なかなかなもので、初、中級者でも組みやすい

のが特徴ですね。

さてここまでがいわゆる「素組み」と言われる部分なのですが、

よく走るマシンの基礎は「正確な素組み」に尽きると思います。

これが出来ていて、始めてこの後のセッティング変更が効果として

現れるので、適度なクリアランス、軽い駆動系、超スムーズに動く

サスペンションを心がけて、丁寧に作業してみてください。

では次の機会に、メカ積み~アライメント調整をご紹介しますので、

次回もぜひご覧ください!

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