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2017年11月

2017年11月20日 (月)

BD8-2018ワークショップその3

こんにちは!店長です。

今回はBD8-2018の仕上げをご紹介します。

実際はすでにシェイクダウン完了し、先週から詰めに入っていますが、実に先がある印象。

シャーシの基本構成が進化しておりますので、不安なくセットアップを進行出来ます。

では、今回はダンパーとスタビからですね。

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いきなり付いていますが、装着自体は特に難しい事はなく、取説通りでOKです。スタビは取り付け後が大事です。

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この支点となるイモねじの調整がキモになります。取説にも載ってないのですが、画像を見て前後方向にガタだ出来るだけ少なく、左右方向に少しガタがあるように締め込み量を調整してください。ここで多く見受けるのが、締め過ぎてスタビワイヤーが動かない状態。最近他車であるこの支点がベアリング支持になっているのが多くなってきましたが、なぜベアリング支持なのか?という事から、なぜそこが動くのかを考えて頂くと、意味が理解できると思います。BD8もバルクごと変えるのはコストが掛かるのと、クラッシュ時にバルクごとアウトにしないように、別体アルミベアリングスタビホルダーなんかが出ると良いですね。

このイモねじ。当然、動かなくなるくらい締めているとスタビロックしてしまい、サスが動かず、コーナーリングでスピン(巻く)こととなってしまいます。

最後は左右の効き始めるポイントの調整ですが、まずは取説通りのリンク長で良いと思います。この後に好みの効き出しにしたいなら、リンクの長さとワイヤーの突き出し量で好みを見つけましょう。

Img_4846_1600続いてダンパーです。

私はまず、ピストンとショックシャフトをEリングで固定することから始めます。

固定後、ピストンのガタが多い場合は0.1㎜単位の3φシムでガタを無くします。が、キット同梱の物は、ガタすらなく理想の固定状態でした。ピストンは、同梱の4穴のほか、1.1㎜3穴や、個数と穴径を自分で作れるブランクピストンが別売で選べます。また、社外品では、ヨコモ用AXON製ダンパーも人気です。

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続いて最近話題の部分に入ります!ショックケース下部に入れるOリングは、ヨコモ製2種のほか、AXON製の2種も使います。人気度というよりショックシャフトを動かす時の抵抗を変えて、バウンド/リバウンドのダンピング速度を好みに合わせる為です。さらに内径4㎜シムを使用して加減するのもあり。またここに使う専用グリスも同様で、硬さを変化させる事で抵抗を加減すると同時に、Oリングの膨張とオイル漏れを抑制する効果があります。

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ケースにバネを上部で支えるアジャストナットをねじ込みますが、入れる前にショックオイルを少し垂らすと、スムーズに入ります。

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全部が合体出来たら、ショックオイルを入れ、エア抜きをします。この際、軽くピストンを上下したのち、放置プレイでエアが抜けきるのを待つ方法と、負圧を利用したエアリムーバーを使用する方法がありますが、エアリムーバーを使う場合はピストンし過ぎないようにしましょう。

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エアが抜けたら、ダイヤフラムをそっと被せます。指で押さえたのち、シャフトをゆっくり縮め、キャップを締めて完成です。このダイヤフラムは非常に消耗品ですので、毎度とまでは言いませんが、オイル交換する頻度で交換時期を短期にするのが良いですね、特に主流の引きダンパーで組む場合はなおさらです。また、主流の各社シリコンオイルを使用するので、ダイヤフラムが膨張してしまうためです。このダイヤフラム、あえての他社製を使用するのもアリですが、使用後1度で膨張して使えないくらい膨らむ素材の物もありますので、高ければ良いという物でもありませんから注意してください。

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ダンパーステーとの固定は、ピボットボールを使用する昨今の流行りですね。

このエンドパーツとボールは軽く動くことが大事です。動きが渋い場合は、長い目の3㎜ビスをねじ込んで、上下左右に軽くグリグリすると渋さが取れてスムーズな動きにエンドパーツからボールを抜きたい時にも使える技です。ここはさらに軽さを出したいので、オプションのチタンコートショックボールを使用して超スルスルにしました。ロアエンドパーツとシャフトとの締め込み量でダンパー長が変化しますが、ここは4本もしくは左右で同じ長さにすることが大事です。長さは?ケース内のピストン位置に関連するので大事なのですが、設定する車高やスプリング長に関連するので、いくつが良いとは言えませんが、0.1mm単位で考え合わせる部分です。

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最後はバンパーとボディマウント他を付けて、あらかた完成です。

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シャーシセンターには、重量合わせの専用ウェイトを装着。バッテリーストッパーとしても機能します。また、2か所の固定ビスを付けたり外したりすることでシャーシ剛性も変化します。

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バッテリーホルダーはBD7用のアルミバッテリーガイドも使用できます。また、シャーシの傷防止とバッテリーの滑り止めに滑り止めゴムシートを貼ります。

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ベルトテンショナーは、オプションのアルミタイプ。樹脂の付属品でも問題ないですが、見た目も大事ですよね(笑)さらに、AXON製630サイズのX10ベアリングも軽さと見た目で一味違う雰囲気に!

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メカレイアウトはこのような感じです。最近は受信機が小さいので楽ですね。

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バッテリーは薄型のLCGタイプでもアッパーデッキとコネクターがギリギリ。コネクターも短めのLCG用を使うと、後ろ側にコネクター側を持って来れますが、搭載時を考えると、コネクターが前に来る方が楽ですね。

以上でマシンは完成です。現在、カーボン仕様とアルミ仕様、リアサスもRTCとノーマルナックル仕様とテスト中です。この後もセットが詰まり次第、ご紹介したいと思います。今回も長々とご覧いただきありがとうございました。

2017年11月16日 (木)

12月母ちゃん企画!!

こんにちはo(*^▽^*)o
ブログではお久しぶりの母ちゃんですo(_ _)oペコッ
つい先日まで、長女の風邪を頂いて、撃沈しておりました(;ω;)
きっつい抗生剤のお陰で、ようやく治ってきました(* ̄ー ̄*)
今年はやけに秋が短かった感じで、急に寒くなりましたね゚゚(´O`)°゚
今日は特に寒くて、そろそろ本格的に冬になりそうですね(^-^;
皆様も風邪には注意してくださいね( ̄▽ ̄)
さてさて、先日母ちゃんブログでお話ししていた、
今年最後の母ちゃん企画、ロングバージョンの詳細が決まってきましたので、
早速ご案内ですo(*^▽^*)o
12月1日~9日までの期間中、お手持ちの満額ポイント券を、
カウンタースタッフにご提示いただきますと、その場で500円分の
走行割引券をプレゼント!!
使わなくてもイイんです!!
満額券持ってるよ~っと見せて頂くだけでイイんです(o^-^o)
満額券はまた別の機会まで保管していてくださいね(* ̄ー ̄*)
そして、12月10日~16日までは、お買い物ポイント2倍ウィーク!!
通常1000円のお買い物で1ポイントですが、期間中は1000円のお買い物に付き
2ポイントプレゼント!!!
通常よりも倍速くポイントが貯まります( ̄▽ ̄)
この機会に今まで欲しかったあんな物やこんな物、是非お買い求めください!!
そしてそして、12月10日~23日までは母ちゃんタイヤセールを2週ぶっ通しで
やっちゃいます(o^-^o)
そして、このタイヤセール期間中に、12月の月例レースファイナルに
事前エントリーされた方は、どの日か一日、走行料金半額( ̄▽ ̄)
なお、事前エントリー完了後のキャンセルにつきましては、
エントリーフィの返金は致しかねます。
翌月以降のレースエントリーフィとなりますので、予めご了承ください。
また、最終戦は12月17日(日)の第三週目の開催となりますので、
お間違えないよう、ご確認お願いします。
さてさて、まだありますよ(*^-^)
12月23日・24日・25日は12歳以下のお子様連れでのご来店で、
走行料500円引きとさせて頂きます(o^-^o)
一緒に来られたお子様も500円引きとなりますので、この機会に
親子でラジコン楽しんでください(v^ー゜)!!
さてさて、これが一番悩んだ(@Д@;
12月25日~31日までの期間は遠方割引と題しまして、
法定速度で走って、2時間半以上かかる方は走行料金より、
ド~ンと1000円引き( ̄ー ̄)ニヤリ
そこへもってして、当店初走行の方は、元々ご新規様半額なので、
その日の走行は無料という事になります( ̄ー+ ̄)
ザックリなのでね、端数はこの際切り捨てようかと( ̄▽ ̄)
当初は関西二府四県以外とも思ってたんですが、
同じ京都でも、舞鶴とか、和歌山の最南端の方はめっちゃかかるや~ん
と思いまして( ̄Д ̄;;
なので、ザックリ車で2時間半以上かかる方とさせて頂きました(o^-^o)
せっかくなので、遠くて来れなかった方も、気の合うラジコン仲間と
是非是非お越しくださいo(_ _)oペコッ
久しぶりに頭フル回転で考えると疲れますね(。>0<。)
お腹も空いたし( ̄Д ̄;;
あっそうだ、年明けに控えております、PROSPEED10周年記念レースの
詳細ですが、もう間もなく母ちゃんも店長もしみっちも、大興奮の発表が出来ると
思いますので、あと少しだけお時間下さいね(*_ _)人ゴメンナサイ
ではでは、たこ焼き買いに行こう(^-^;
以上母ちゃんでしたo(_ _)oペコッ

2017年11月15日 (水)

タミヤチャレンジカップ最終戦

こんにちは!店長です。
先だっての日曜は、タミチャレ最終戦にご参加頂きありがとうございました!
予選から非常に均衡したタイムで、ハイレベルな大会でした。
では早速ですが、各クラスの決勝結果をご紹介させて頂きます!
まずは、超接近戦のMクラスです

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Mクラスは、Bメインからスタート!大宮選手の先頭でスタートしましたが、安定のトップ走行を重ねます。途中、松尾選手が後退し、時田選手が2番手にジャンプアップ!そして5分コールで大宮選手が先頭でフィニッシュ!2番手に時田選手、3番手に松尾選手でのゴールとなりました!

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さて、MクラスAメインは、好調の大江選手がTQ獲得です。しかし、スタートしから大江選手のミスを突いて玉城選手がトップ浮上!大江選手も果敢に追います。しかし、最後はほんのわずかに届かず、玉城選手の優勝!2番手に大江選手、3番手に村田選手のゴールとなりましたが、特にトップ3台が大接戦となりました。

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続いてGTクラスはBメインからスタート!

Mマイスターの玉城選手の先頭で始まりますが、途中、瀬尾選手、大宮選手に先行を許します。しかし1ミスが許されないこのクラス、そのまま瀬尾選手が逃げ切って優勝!若干遅れて、大宮選手続いて玉城選手がゴールしました。

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最後は超激戦のGTクラスAメイン!

予選から25Lシングルを出さないと残れない激戦。BESTも11秒台が必須で、トップクラスからスタートするには、26Lに入れないとラインに立てない予選でした。スタート後クラッシュあり、ミスありでしたが、確実にトップをハイラップで逃げ切った尾田選手が優勝!2番手には村田選手、3番手に本田選手でゴールしました。

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Mクラストップの3名!おめでとうございます!

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GTクラスのトップ3です。おめでとうございます!

さて、今年のタミチャレは今回で最後でしたが、来年度も隔月で行いたいと思いますので、ぜひご参加をお願い致します。

月例レースの方でもタミヤクラスを継続中ですので、こちらの方もぜひお気軽にご参加くださいね!

来年もよろしくお願いいたします!

続きを読む "タミヤチャレンジカップ最終戦" »

2017年11月 8日 (水)

BD8-2018 ワークショップその2

こんにちは!店長です。
さて、今日はBD8-2018ワークショップの2回目をご紹介してまいります!
前回で超重要部分の駆動系が出来ましたので、次に走りを左右する足回りに移ります。

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こちらが新型の樹脂を採用したナックルとCハブ。いい感じの樹脂ですね。

まずは、サスアームのサスピン穴に3mmのリーマーを通し、スタビ用のリンクを取り付けます。スタビリンクの動きはガタなく、自重で倒れる感じを求めて、キャップビスの締め加減で調整しましょう!ナックルとCハブのマッチングは何ら問題なく良いクリアランスでした。

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せっかくのRTC付きですので、RTCを付けます。樹脂が硬いので、ツイックスクリューなどイモねじを立て込む場合は、先にチョンとグリスを付けて閉めると楽ですし、後の調整もしやすくなります

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前後ナックルは、特にコツは要りませんが、上下のキングピンを「垂直に!」

立て込むことを意識しましょう。斜めに立て込むと「アウト!」です。

外サスピンが渋い場合は、2㎜のドリル歯で少し揉んでやると動きが良くなります。

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サスピンには、保存用の防錆剤が付いてますので、クリーナーで脱脂し、フッ素コート剤やクレドライファストルブなどのドライ系潤滑剤を塗布後、乾燥させてから軽く拭いてサスアームに通すとより良くなります。

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ここまで用意出来たら、シャーシにサスアーム類を装着します。こちらは、今回から採用になった4.8mmピロポールとオープンタイプのボールエンド。

ターンバックルは、安い、軽い、強いのでロングセラーのランスフォードチタンターンバックルを使用します。

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ボールが4.8になったことで、はめ合いがめちゃ硬いです(笑)しかし、それはクラッシュ等でも簡単に外れないという事。ですが、嵌めた後の動きはスルスルが理想なので、渋い場合は、ラジペン等で三方向くらいから、ギュッギュッとつまんで貰えれば、軽くなります。

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このオープンエンドを嵌めるときは上下に方向がありますので、取説の図解を参考に注意しましょう。上下を間違えると嵌っても動いてくれません。穴口の径も上下で0.1㎜の差がありますので気を付けて下さい。

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ステアクランクは、アルミに変更です。動きは超スムーズでカッチリしてますね。前にカーボンスパーギヤプレートを取り付けた際に余ったアルミ皿ワッシャーと3×6mmチタンビスを使ってステアポスト上の固定に使用しています。これ、ベアリングとのクリアランスが絶妙で、ガタが無くスムーズですよ。

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オプションのPCS(ピッチングコントロールシステム)もアッパーデッキを付ける前に装着、調整までしてしまいます。長さの調整は、ロッド部分を手でくりくりしながら、軽く動く位置をターンバックルレンチで微妙に調整します。これは、平面度の高い正確なセッティングボード上で行いましょう。このロッドが引っ張り過ぎたり、突っ張り過ぎたり、どちらであってもメインシャーシを反り、もしくは逆反りさせてしまい、走りに悪影響が出ますので、必ずシャーシ底の平面が先頭から後端部までピタッと出ているようにしてください。

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いよいよアッパーデッキとダンパーステーの装着です。固定用ビスはAXON製マットアルミスクリューをアッパーデッキとアッパーバルクに使用します。

この部分の固定は、シャーシロールに大きく影響する為に、走行フィールを大きく変えてしまう訳で、大きく分けると、スチール、チタン、アルミの3種から選び、それ以上には、スチールでもこのメーカーのとこのメーカーでなど、同じスチール、チタン、アルミでも走行フィーリングやトラクションまで変えてしまいますので、好みで選んで頂きたいところ。このマシンの場合は、ドライバーの好みでAXON製を使用。AXONさんには悪いのですが、見た目は地味なおっさん系イメージ(笑)なんですが、走行フィーリングはかなり絶妙で、我々の目指すしなやかな特性では、最近の超売れっ子ビスとなっていますね。このようにアルミ系ビスにしたいと思っても、アルミなら何でも良い訳では無いのです。

で、最近話題のビスの締め具合(トルク管理)ですが、数名の方で目にするのがトルクドライバーで締められている方を見かけるようになりました。これはこれで良いと思うのですが、無い方はどうしてるのか?です。

私も持ち合わせておりませんが、まず工具のグリップ部の径とその締め加減はどの指を使って締めるのかでトルク管理を感覚で行っています。

工具の種類によって標準グリップ部の径が違うのですが、太いほどトルクが掛かり、細いほど掛かりませんね。古いHUDYの2mm以外は18㎜径辺りが多いと思いますが、これを例にしますと写真のように人差し指で先を支え、親指と中指の2本でギュツと締めると問題の無いトルク値で締まってくれると思います。

要は強く締めるのではなく、緩まないように締める感覚で、指先に力加減の感覚を集中して、同じ力で締めて頂くと問題ないかと思います。

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さてここまでで最重要部が完成しました!次回は、最後の関門、ダンパーとスタビに移ります。

今回も長々ご覧いただきましてありがとうございました!次回もお楽しみに!

2017年11月 6日 (月)

BD8-2018 ワークショップ

こんにちは!店長です。

金曜からの連休でしたが、たくさんのお客様に来店頂きました!ありがとうございます!

さてお待ちかねのヨコモBD8-2018も予定通り出荷され、たくさんのお客様にお買い上げ頂きました。

今頃、皆さんも組まれている方、これから組むという方も多いと思いますが、一昨日、アルミシャーシ仕様の方が無事シェイクダウンしております!

あえての素組ですが、非常に重要な「普通に良く走る」のを確認し、先があるマシンだという事も感じています。

では、ここから数回に渡り、マシンの組み立てに関するワークショップをご紹介したいと思いますが、なんら気にせず取説通りに組むところは割愛し、この辺はこう加工してからとか、組む際に気を付けて頂いた方が良いなという部分を中心にお見せしていきますが、国内外の色んなマシンを組んだ経験から、ひと手間を掛けることは、このマシンに限ったことでは無いので、せっかく買ったマシンに愛情を掛けて、さらに良いマシンに仕上げていきましょう。

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まずは、出来ればやりたくない各カーボンパーツ処理からですね。ここは瞬着を流して磨く方法がありますが、走行時等に当てた場合に流した瞬着が欠けるのを嫌って、トライしたことがありません(笑)要は、見栄えと手を怪我しないようにというだけです。

なので、ただ磨いているだけです。方法は、まず、ダイヤモンドやすりで角と面の部分を軽く削ります。そのあと、耐水ペーパーで水を使わずに1400番、2000番と磨き、最後にピカールで仕上げると簡単にこんなくらいになります。大クラッシュしてはく離したとしても、気分良く新品に交換した方が良いのと、カーボンの特性を変えないことで、もう長年この方法で仕上げています。

Img_4812_1600アルミとカーボンの2台同時進行していますので、画像はちょいちょいどちらかが写りますが気にしないで!次に仕上がったメインシャーシにまず前後バルクヘッドのみ固定し、冶具を前後に通して平行を出します。冶具が無い場合は、内幅を22㎜ほどになるように調整してください。いずれにせよ、平行度を出すことがポイントです。何故かはのちほど。

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今回は、ロアバルク下に1.5㎜のスペーサーが入ります。向きがありますので(左右で裏面と表面を使う)必ずしも厚みの刻印が上に来ません。

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モーターマウントとセパレートサスブロックは特に何という事はありませんので、駆動系に移ります。

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フロントデフはスプール。新型の樹脂成型一体物ですが片側のリングを溝に合わせてパチンとはめて下さい。カップは、右側のスチール製が標準。オプションで左のアルミ製もありますが、こちらはコの字の樹脂製プロテクターが付くタイプですので、溝が太くなっています。

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さて、その前に、標準のベアリングをクリーナーに漬けて脱脂します。グリスを抜くので耐久性は落ちますが軽さを取ります。その代りそれを少しでも良くするために高級なベアリングオイルを塗布します。もちろん、ココはハイグレードベアリングを投入するのもおすすめですが、ノーマルを使い、駆動系の実走慣らしを終えてから、超高級ベアリングの投入をしようと思います。

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センタープーリーは特に何もありませんが、オプションのチタンコートシャフトを入れると、非常に軽く回りますよ!

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カーボンスパーギヤプレートもスパーギヤの面を出すためにオススメです。

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次にリアのギヤデフですが、組まれた状態でオイルとビスが閉まって無いだけの状態で袋詰めされています。が、よりよくするために一度分解してひと手間加えましょう。

まずは1400番程度の耐水ペーパーをセッティングボードの上に置き、ケースの合わせ面を軽く擦り合わせします。ここはザラっとしていない程度でOKです。

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反対側のケースの突起部分も軽く擦り合わせします。画像は施工前。

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こちらが施工後。あまりやり過ぎると、合わせがきつくなり、重々になってしまいますので、軽く。

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中身のベベルギヤ小の方をクロスシャフトに刺して、軽く回らなければ3㎜リーマーでほじってください。大ギヤはそのままでOKです。

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紙ガスケットは、一端外す時に破れる恐れがありますので、徐々に外しましょう。外れたら、両面に薄くデフギヤグリスを塗布しますとオイルが漏れにくくなります。

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同様にアウターOリングとカップに使う5φOリング、ケースのシールOリングにも薄くギヤデフグリスを使用してください。5φOリングは、ヨコモの赤い物や、AXON製などを使うのもアリです。

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ここまでが組み直せたら、オイルを入れます。今回はAXON製ギヤデフオイルの7500番を1g入れます。重量管理することで、毎度同じフィーリングになります。

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オイルを入れたら、左右のケースを組み合わせ、ビスを固定しますが、ギュッと締めこまずに「クッと」止まる感じで締めて下さい。また締め込み加減を4本均等にすることを心がけてもらうと、作動が軽く、オイルが漏れにくいギヤデフが完成です!

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フロントスプール、センタープーリー、ギヤデフにベルトを掛け、駆動系をバルク上に載せます。まずは、バルクの穴にカムホルダー用のスプリングとスチールボールを置きます。バルク面から半球分が出てる事でカムロックさせる方式です。このボールは良く失ってしまう(笑)のですが、ボールのみですと、3/32サイズのデフボールが使えますので、お持ちの方は心配ないですね。ちなみにヨコモ製ZD-505デフボールは、たくさん入って150円!

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いよいよ作った3つにベルトを掛けて搭載します。バルクへ積んだ時に、デフがスラスト方向(左右)へ気持ちガタがあるか確認します。これがキツキツですと、実走行した時のしなりで、1510ベアリングをを圧迫します。こうならないように先ほどのバルク取り付け時に幅と平行度を出す訳です。

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全て載せたら、ベルトの張り調整をします。ストックとモデファイでは張りを変えますが、好みも入るところ。Teamヨコモのロナルド選手は、ゆるゆるが好みだそう!スロットルのツキをマイルドにしてるんでしょうか?逆にキツ目だとパンパン出ますね。このマシンの場合は、基準位置から1メモリ緩める設定をしていますので、少しだけ緩めの張り具合です。

ベルトにはオイルを塗布するとしなやかになりますが、おススメはWD40、アクティブ製ベルトオイル、クレポリメイト(クリア)など。金属潤滑系オイルはゴムを劣化させる物もありますので、使わない方が良いと思います。

以上で軽くスムーズな駆動系が出来ました。効率の良い駆動系は、モーターのパワーを100%引き出し、温度も下がりますので、丁寧に組んでみて下さい。次回は足回りの組み立てからご紹介したいと思いますのでお楽しみに!

2017年11月 1日 (水)

ヨコモ BD8-2018入荷&製作Tips開始

こんにちは!店長です。
お待ちかねのヨコモBD8-2018キット2種が本日入荷いたしました!

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ご予約頂いたお客様、お待たせいたしました!
また、新規パーツなども同時入荷しております!
さて、これからカーボンシャーシ仕様とアルミシャーシ仕様の2台同時製作開始します!

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両メインシャーシの裏側です。アルミシャーシにはyokomoとBD8ロゴのプリントが入りました。

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両端部の肉抜きスリットにもモーター底部同様なフライス加工されていますね。ここは穴だけのシャーシがほとんどですが、デザインが先よりも、しなりの調整的なものですね。なるほどねと思う方も多いかと。

こんな感じで、購入頂いた方も、購入検討中の方にも、製作Tipsの方も楽しみにして頂ければと思いますが、今回は、製作→シェイクダウン→セッティング→レース参戦までをご紹介したいと思います。
購入頂いた実地フォローが出来るかが、大事だと思いますので、楽しみにして頂ければと思います。
まだまだセカンドロットのご予約もRTC同梱以外は年末まで同じでさせて頂きますので、是非購入ご検討下さい!

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