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2017年11月 8日 (水)

BD8-2018 ワークショップその2

こんにちは!店長です。
さて、今日はBD8-2018ワークショップの2回目をご紹介してまいります!
前回で超重要部分の駆動系が出来ましたので、次に走りを左右する足回りに移ります。

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こちらが新型の樹脂を採用したナックルとCハブ。いい感じの樹脂ですね。

まずは、サスアームのサスピン穴に3mmのリーマーを通し、スタビ用のリンクを取り付けます。スタビリンクの動きはガタなく、自重で倒れる感じを求めて、キャップビスの締め加減で調整しましょう!ナックルとCハブのマッチングは何ら問題なく良いクリアランスでした。

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せっかくのRTC付きですので、RTCを付けます。樹脂が硬いので、ツイックスクリューなどイモねじを立て込む場合は、先にチョンとグリスを付けて閉めると楽ですし、後の調整もしやすくなります

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前後ナックルは、特にコツは要りませんが、上下のキングピンを「垂直に!」

立て込むことを意識しましょう。斜めに立て込むと「アウト!」です。

外サスピンが渋い場合は、2㎜のドリル歯で少し揉んでやると動きが良くなります。

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サスピンには、保存用の防錆剤が付いてますので、クリーナーで脱脂し、フッ素コート剤やクレドライファストルブなどのドライ系潤滑剤を塗布後、乾燥させてから軽く拭いてサスアームに通すとより良くなります。

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ここまで用意出来たら、シャーシにサスアーム類を装着します。こちらは、今回から採用になった4.8mmピロポールとオープンタイプのボールエンド。

ターンバックルは、安い、軽い、強いのでロングセラーのランスフォードチタンターンバックルを使用します。

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ボールが4.8になったことで、はめ合いがめちゃ硬いです(笑)しかし、それはクラッシュ等でも簡単に外れないという事。ですが、嵌めた後の動きはスルスルが理想なので、渋い場合は、ラジペン等で三方向くらいから、ギュッギュッとつまんで貰えれば、軽くなります。

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このオープンエンドを嵌めるときは上下に方向がありますので、取説の図解を参考に注意しましょう。上下を間違えると嵌っても動いてくれません。穴口の径も上下で0.1㎜の差がありますので気を付けて下さい。

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ステアクランクは、アルミに変更です。動きは超スムーズでカッチリしてますね。前にカーボンスパーギヤプレートを取り付けた際に余ったアルミ皿ワッシャーと3×6mmチタンビスを使ってステアポスト上の固定に使用しています。これ、ベアリングとのクリアランスが絶妙で、ガタが無くスムーズですよ。

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オプションのPCS(ピッチングコントロールシステム)もアッパーデッキを付ける前に装着、調整までしてしまいます。長さの調整は、ロッド部分を手でくりくりしながら、軽く動く位置をターンバックルレンチで微妙に調整します。これは、平面度の高い正確なセッティングボード上で行いましょう。このロッドが引っ張り過ぎたり、突っ張り過ぎたり、どちらであってもメインシャーシを反り、もしくは逆反りさせてしまい、走りに悪影響が出ますので、必ずシャーシ底の平面が先頭から後端部までピタッと出ているようにしてください。

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いよいよアッパーデッキとダンパーステーの装着です。固定用ビスはAXON製マットアルミスクリューをアッパーデッキとアッパーバルクに使用します。

この部分の固定は、シャーシロールに大きく影響する為に、走行フィールを大きく変えてしまう訳で、大きく分けると、スチール、チタン、アルミの3種から選び、それ以上には、スチールでもこのメーカーのとこのメーカーでなど、同じスチール、チタン、アルミでも走行フィーリングやトラクションまで変えてしまいますので、好みで選んで頂きたいところ。このマシンの場合は、ドライバーの好みでAXON製を使用。AXONさんには悪いのですが、見た目は地味なおっさん系イメージ(笑)なんですが、走行フィーリングはかなり絶妙で、我々の目指すしなやかな特性では、最近の超売れっ子ビスとなっていますね。このようにアルミ系ビスにしたいと思っても、アルミなら何でも良い訳では無いのです。

で、最近話題のビスの締め具合(トルク管理)ですが、数名の方で目にするのがトルクドライバーで締められている方を見かけるようになりました。これはこれで良いと思うのですが、無い方はどうしてるのか?です。

私も持ち合わせておりませんが、まず工具のグリップ部の径とその締め加減はどの指を使って締めるのかでトルク管理を感覚で行っています。

工具の種類によって標準グリップ部の径が違うのですが、太いほどトルクが掛かり、細いほど掛かりませんね。古いHUDYの2mm以外は18㎜径辺りが多いと思いますが、これを例にしますと写真のように人差し指で先を支え、親指と中指の2本でギュツと締めると問題の無いトルク値で締まってくれると思います。

要は強く締めるのではなく、緩まないように締める感覚で、指先に力加減の感覚を集中して、同じ力で締めて頂くと問題ないかと思います。

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さてここまでで最重要部が完成しました!次回は、最後の関門、ダンパーとスタビに移ります。

今回も長々ご覧いただきましてありがとうございました!次回もお楽しみに!

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